道徳では、災害救助犬の訓練に取り組む上村さんと、そのパートナーである犬の「じゃがいも」が、何度も試験に挑み続け、ついに災害救助犬の合格を果たすまでの物語を通して目標をもってやりぬくことについて考えました。試験には何度も落ち、思うようにいかないこともありましたが、上村さんは「じゃがいも」と一緒にコツコツと努力を重ね、あきらめずに挑戦し続けました。その姿から、目標をもってやりぬくことの難しさと、あきらめずに続けることの大切さを強く感じ取った子ども達でした。一つの目標に向かって、時間をかけて努力することの意味を、改めて考えさせられる学習となりました。
